法雨抄

所尊し

 京セラの稲盛和夫さんは言う、 「この世へなにをしにきたのか」と問われたら、私は迷いもてらいもなく、生まれた時より少しでもましな人間になる、即ちわずかなりとも美しく崇高な魂を以て死んでいく為だと答えま...

彼岸会

 彼岸の中日(ちゅうにち)は、夜と昼の長さが等分で、太陽は真東から出て、真西へ入ります。そこで中日を佛教の基本原理である中道(ちゅうどう)になぞらえ、その前に施(ほどこ)し、戒(いまし)め、忍耐(にん...

お盆供養

 残暑お見舞いもうしあげます。 お盆です。先祖様への報恩の誠を捧げましょう。 或る佛教辞典にお盆のことを 「盂蘭盆盆供(うらぼんぼんく)〔=お盆供養(おぼんくよう)〕は仏のおわしましし世(よ)よりはじ...

義犬塚

 境内の一角に「義犬塚(ぎけんづか)」が建立されました。小佐々市右衛門前親(あきちか)の愛犬華丸(はなまる)の顕彰塚(けんしょうづか)です。 前親(あきちか)は大村藩第三代藩主純信公(すみのぶこう)の...

生き方

 五歳の頃から書を始め、後に墨を用いた新たな芸術分野を開拓し、百三歳になった今も現役で活動を続けている水墨の芸術家篠田桃紅(しのだとうこう)さんはその自伝「百歳の力」の中で 「人の生き方は、なににおい...

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