法雨抄

皆の幸せを

 余命いくばくもない松下幸之助氏に当時の副社長が最後にあったときの談話がある月刊誌に掲載されていたそうです。 「幸之助氏は会社の業績については全く触れず『松下電器の社員は幸せか』と尋ねたそうです。副社...

心の花

『心の花』 心の花って どんな花 うれしい 悲しい 楽しいって 思ったときにさく花 その花がない人は 悪いことをしたりする でも 自分が悪かったって 思ったしゅんかん 心の花がさく 長崎市愛宕小学校五...

知恵を使おう

 「もう大きくなったのだから、一人で暮らしなさい」と母親に言われた三びきのこぶたはそれぞれ、わら、木、レンガの家を建てるが、オオカミが来てわらの家も、木の家もすぐ壊されてしまった。でもレンガの家は違っ...

初心忘るな

本年が佳い年でありますように!  ロシアの文豪トルストイの話の中にこんな話があるそうです。 「ある所に、水車まわしがうまく、それで生計を立てている男がいました。ある日ふとしたことから水車の構造に疑問を...

親という字

 親という字は「辛」と「木」に「見」を加えた字だそうです。 「辛」は投げ針のことで、神木を選ぶときこれを投げて木を選びます。 親が亡くなり新しく位牌を作る時にもこれを投げて木を定め、位牌に作るのだそう...

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