希望をもって2016年05月01日
「世界でいちばん貧しい大統領」の触れ込みで来日した南米ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカさんは東京外国語大学での講演で、
人生で最も重要なことは勝利することではなく、歩くこと、転ぶたびに起き上がることです。そして自分の意思を持っていきることです」
と、又
「日本では希望を持ちにくくなっていると聞いた。人生を信じられるようにしてください」と語ったといいます。(長崎新聞)
相次ぐ震災にくじけそうになりますが、日本には《七転び八起き》という言葉もあります。原爆の悲劇からも立ち直って、戦後日本の繁栄を築いたんです。励ましあい希望を持って立ち上がろうではありませんか。
日蓮大聖人四条金吾殿御返事に曰く
大難来れども憶持(おくじ)(=ころにねんじ)不忘の人は希(まれ)なるなり
平成28年5月 希望をもって