法雨抄

働くことは2019年06月01日

 働くことは、自分の成長のため。
この先、時代はどんどん変わっていきます。人は成長することで時代を生き抜いていけると思います。
(長崎新聞・声)十八歳の川口さんの言葉です。

 働くと言うと、教訓的に「はたを楽にしてあげる」と言うことだ、と教えられてきたものですが、
川口さんは自分が成長し、時代を生き抜く力を身につけるために働くのだというのです。

 よしんば人を助けるにも自分にその力がなければなりません。先ず自分に力をつけることです。
自分を磨いて、自分が成長して力がつけば、時代の変化にも耐え、
おのずから「はたを楽にしてあげる」ことにもなると言うものではないでしょうか。

 日蓮大聖人諸法実相鈔に曰く

 行学ぎょうがくの二道をはげみ候べし。行学たえなば仏法は有るべからず。我も致し、人をも教化きょうけ候へ。

令和元年6月1日 第735号「働くことは」

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